エフシー中央薬理研究所株式会社

北川百合絵
所属部署／充填　
入社年／2014年

入社のきっかけ―この分野・業界を志望した理由は何ですか。

以前、こちらの会社で正社員として働いていましたが、結婚・出産のタイミングで退職しました。
その後、子育ても少し落ち着いたので、就職活動をしていた時に、以前から仲良くしていた同僚にパートの募集を聞き、再就職しました。

業界のなかでも「エフシー中央薬理研究所」を志望したポイントは何でしたか。

私は充填の作業が大好きだったので、また充填の仕事に戻りたくて志望しました。
また、エフシーの従業員は社員やパートの分け隔てなく温かくて面白い方が多いので、また一緒に仕事をさせていただきたいと考えていました。

実際に入社してみて、想定通りだった面は？また、意外だった面は？

以前働いていた時より色々な機械が増えており、ライン作業中にやらなければならないことが沢山あったので、復帰直後は改めて覚えることが多く、大変だと感じました。

現在の担当業務の目的・使命は？

製造部門で作られたバルクを、無菌状態のまま、異物混入なく容器に充填することが目的です。また、お客様に「これは使ってみたい」と思い、満足していただける物作りを心がけています。

それを実現・達成するために、日々どんな仕事をしていますか。

標準書や手順書をよく読み、理解を深めてから丁寧に作業を行なっています。
同じラインの方にも目を配らせ、作業がスムーズに流れるように心がけています。同時にお客様からお預かりしている資材（容器）を使っているため、不良品を少しでも出さないということを、いつも念頭に置いて作業しています。

その仕事のおもしろさ、やりがいを、どんな部分に感じていますか。

私の得意分野は口紅の充填です。同じ口紅でもそれぞれ成分が異なるため、充填方法も異なります。同じ製品を前回同様の方法で充填しても、気象条件等が異なれば失敗することもあります。そういった際に試行錯誤しながら色々試してみて、成功した時にはとてもやりがいを感じます。

そのおもしろさ、やりがいを実感した出来事は？

①上司に口紅のことで質問され、すぐに返答することができた時。
②一緒に作業している従業員から、ここはどうすれば良いのかと質問された時。
③自分達で作った製品が、店頭に陳列されているのを見つけた時。
④お客様が見学で来社され、興味や関心を持っていただいた時。

社風、周囲の雰囲気は、どんなふうに感じていますか。

10年、20年勤務している先輩や上司も多いので、仕事に対して団結力もあり、仲が良いです。

働きやすさの面は、どう感じていますか。

充填部門には20代の若手からベテランまで、幅広い年齢層の従業員がいますが、部署のリーダーがうまくまとめてくれているおかげで、意見が言いやすい風通しの良い環境です。同時に疑問に思ったことなども気軽に聞きやすいので、非常に働きやすい職場だと思います。

休暇の日数や取り方、残業状況などで、働きやすさを感じることは

繁忙期は皆で残業や休日出勤で乗り越えますが、それ以外のタイミングでは休みを取りやすいです。残業も肩書きに関係なく、あくまで任意での参加なのでできる方だけで調整してくれます。

「エフシー中央薬理研究所」に興味はある、でも迷っている、踏み込めない人に
背中を押して上げるようなメッセージをお願いします。

化粧品はいくつになっても身近にあるものだし、興味をもつものだと思います。そのような化粧品の生産へ実際に携わることができ、自分自身日々の仕事が楽しいと感じています。
また、私は3人の子を持つ母ですが、子供の急な体調不良で出勤できない時も、女性が多く活躍する職場であるため、理解してくださり、お休みを頂けます。女性が子育てしながらでも、働きやすい環境だと思います。